車載組込みシステムフォーラム 2011

2011年3月2日に、名古屋国際会議場(名古屋市中区)にて、車載組込みシステムフォーラム2011を開催致しました。今回のフォーラムは、中部経済産業局主催の「次世代モビリティ国際フォーラム・中部2011」における分科会の一つとして併催されました。

午前は、ASIFの活動報告と、トヨタ自動車におけるロボットへの取り組みをご紹介しました。午後は、自律(自動)走行自動車に関する研究開発について、3名の方々にご講演いただきました。参加者は、280名でした。

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講演の様子

「ASIF活動紹介」
車載組込みシステムフォーラム 会長/
名古屋大学 大学院情報科学研究科 教授 高田広章 氏
車載組込みシステムフォーラム(ASIF)のこれまでの活動内容をご紹介するとともに、今後重要となる組込みシステム技術トピックから、組込みシステムの安全性を中心に講演しました。
講演資料は非公開です。
招待講演1「モビリティロボットの実用化に向けて」
トヨタ自動車(株) パートナーロボット部 製品開発室
電子技術グループ グループマネージャー 山田耕嗣 氏
トヨタ自動車におけるロボット開発の位置づけを踏まえ、現在開発中のパートナーロボットWingletについてご講演頂きました。ロボット開発の技術的な内容に加えて、実用化に向けて重要となるロボットの安全性に対する考え方、取り組みについてご紹介頂きました。
講演資料は非公開です。
招待講演2「自動走行自動車(self driving cars)の開発」
カーネギーメロン大学 教授/グーグル シニアスタッフエンジニア
クリス・アームソン 氏
Googleが取り組んでいる自動走行自動車(self driving cars)の開発プロジェクトについて、デモを交えてご講演頂きました。自動走行自動車開発の目標に始まり、実際に自動走行コンテストに参加したご経験まで、最先端の情報を幅広くご紹介頂きました。特に自動走行のデモ映像は、聴衆者の強い興味を引きました。
講演資料は非公開です。
招待講演2「自動運転・隊列走行の開発」
(財)日本自動車研究所 ITS研究部 研究主幹
自動運転・隊列走行プロジェクトリーダー 青木啓二 氏
JARIが取り組んでいるトラック自動隊列走行システムの開発についてご講演頂きました。隊列走行の省エネ効果や技術要素を概観した後、これまで実施された実証実験と、これから取り組まれる性能・安全性・信頼性を向上するための活動についてご紹介頂きました。
講演資料 (4.9MB)
招待講演3「つくばチャレンジ -街の中を走行する自律移動ロボットの公開実験-」
筑波大学 システム情報工学研究科 教授 油田信一 氏
2007年から開催している「つくばチャレンジ」について、実行委員長のご経験を踏まえてご講演頂きました。産学官が連携して自律ロボット自動走行に関する技術を共有することにより、ロボット技術の発展を目指す考え方、その取り組みについてご紹介頂きました。
講演資料 (0.5MB)